利用しやすい洗面室

洗面室は家族みんなが多目的に利用します。手洗いやうがい、洗顔、ヘアメイクやヘアセットなどの身支度、入浴の前後、洗濯機を設置することから家事を行う場所でもあります。いろいろな目的が詰まっているこの空間は、間取りや広さをしっかり計画して設けましょう。

間取りに関しては、帰宅してリビングに向かうまでの動線上に洗面室があると、手洗い・うがいがスムーズに行えますし、子ども達が外で遊んで汚れて帰宅してもサッと汚れを落とすことができます。しかし、キッチンで家事を行いながら、洗面室で別の家事を行う機会も多いです。一体感のあるLDK、特にキッチンから洗面室への行き来のしやすさにも配慮しておく必要があります。洗面室を回遊型動線にして玄関からもキッチンやリビングからもスムーズに行き来ができるようにしておくといいと思います。

広さは1坪が一般的とされていましたが、最近では1坪以上の広々とした洗面室が設けられています。広さがあれば、3面鏡を2連づかいにした広い洗面台を設けることができます。大きな鏡張りに、ダブルボウルの洗面台があれば家族が2、3人並んで同時に身支度が行えるので朝のバタバタを解消できるでしょう。そして、多目的に利用されるこの空間には物で溢れてしまいやすいことも忘れてはいけません。物で溢れてしまうと一気に生活感を与えてしまうので、しっかりと収納スペースを確保しておく必要があります。

そこで壁一面を利用して壁面収納を設け、床から天井まで収納スペースとして利用させることで隙間を生まず、お掃除がしやすくなるだけでなく、収納力も高まります。シャンプーなどのストック、家族の下着やパジャマ、洗濯関連用品などここで必要な物をきちんと収められ、生活感を与えず家族みんなが利用しやすい空間を目指しましょう。

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This entry was posted on 月曜日, 6月 11th, 2018 at 9:12 AM and is filed under 住宅. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.